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● 麺講座 : 素麺のおはなし
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●岡山県
・鴨方素麺
生産地は岡山県浅口市。古くから備中素麺と呼ばれ、”麦切り”という麺類の一種が朝廷に献上された歴史を持つ。現在で言う素麺の生産は江戸時代後期から始まったもので、播州から手練れの職人を招いて技術を学んだものである。そして播州と同様に、良質の塩と水、小麦などの原料が揃っていたことから一大産地に成長した。
http://www.foods-japan.net/kamogawa.htm (かもかわ手延素麺)
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●奈良県
・三輪素麺
生産地は奈良県桜井市三輪地区。三輪素麺は今を去る千二百有余年前、大神神社(おおみわじんじゃ:奈良県桜井市三輪)の宮司従五位上大神朝狭井久佐(おおみわのあそんさいくさ)の次男、穀主(たねぬし)が三輪の里の土地と三輪山から流れ出る清流が最も小麦の栽培に適するのを知って種を蒔かせ、小麦粉を原料に「素麺」を製造したのが始まりと言われる。冬期の寒冷な颪(おろし)が引き締まった麺を作り上げる。最も歴史の長く、かつ高級とされていたブランド。
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●素麺、冷麦、うどんの違い
日本農林規格(JAS規格)の『乾めん類品質表示基準』によれば、
◎機械麺の場合
・素麺の麺の太さ: 直径1.3mm未満
・冷麦: 直径1.3mm以上〜1.7mm未満
・うどん:
1.7mm以上
◎手延麺の場合
・手延べ素麺、手延べ冷麦共に: 直径が1.7mm未満で丸棒状に成形したもの
・手延べうどん: 直径が1.7mm以上で丸棒状に成形したもの
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